相手の方にわかってもらうということのほうに
電話や会話で早口になってしまうという人、いらっしゃるでしょうか。早口になってしまうのは、日本人の約3割にものぼるそうです。ですから、それほど悩むことではない、と考える方もいらっしゃるでしょう。しかし、早口になってしまうことで、ビジネスに影響が出てしまうことも考慮しなくてはならないかもしれません。 早口になると、どういう影響が出てくるのでしょうか。ある人の場合ですと、早口になってしまうことで、相手の方から「もう一度、お願いします」とか「先程のところを、再度復唱していただけませんか」などといったリクエストを頂戴してしまうことが多いと聞きます。 これは、相手にとっても、また自分にとっても、時間のロスになってしまいます。何よりも迅速さが求められるビジネスにおいて、時間のロスというのは避けたい部分ですね。 そもそもなぜ早口になってしまうのでしょうか。早口になってしまう人の意見を聞いてみると、こういう答えが返ってきます。 「あがってしまうと、どうしても早口になってしまいます」「緊張してしまって、早く話を切り上げたい、という気持ちが先立ってしまいます」ということなのですね。 気持ちは大変よくわかります。緊張すれば、誰でもあがってしまいますし、早口になってしまうのも無理はないでしょう。しかしそれよりも、もっと重要視しなければならないことがあるはずです。用件や内容をしっかりと相手の方にわかってもらうということのほうに、意識を集中させるようにしていくこと、これができるようになるといいですね。